私たちのこだわりは、品質への約束です

八幡平サーモンは、雄大な岩手山の麓で育ちます。
澄んだ空気と、こんこんと湧き出す豊かな清水。
そして、くっきりと季節の輪郭を持ったありのままの自然。


すべての恵みが、八幡平サーモンの清々しい透明感のある鮮やかなオレンジ色の身。
弾力があり、程よく脂がのった上品な味わいを作り上げます。

3年の年月をかけ、ゆっくり、じっくり、育てられる八幡平サーモン。
水、エサ、品質へのこだわりが違います。

美味しさへのこだわり

豊かな水へのこだわり

良質な水がなければ美味しいニジマスは育ちません。
日本名水百選に選ばれた『金沢清水』の豊富な湧き水は年間を通して低水温。
3年以上の育成期間がかかるものの、そのぶん身はキリッと引き締まり、清々しい味わいに。急がず、慌てず、名水でおいしさに磨きをかけます。

 

エサへのこだわり

この土地で魚を育てて40年余。
研究、改良を重ねながら辿り着いた理想のエサは、”養殖魚 特有の臭み”を消し、透明感のある味わいに仕上げる極上のもの。
水を汚さず、きれいな生育環境を保つことも私たちのこだわりです。

 

生育へのこだわり

1日の始まりはまず魚をじっくり観察することから。
一匹一匹の健康状態をチェックし、手撒きでエサを与えています。魚の成長に合わせて広い池に移すなど、「魚にストレスをかけない」いちばんベストな環境づくりを心がけ、愛情込めて育てています。

 

味・身色へのこだわり

「臭みがなくてまるで別物」と、皆さまが驚かれます。
ぷりっとした弾力があり、ほどよく脂がのった上品な味わいが八幡平サーモンの特徴です。

そして、食欲をそそる鮮やかな濃いオレンジ色の身。その秘密は、独自のエサに含まれるアスタキサンチンにあります。身色が鮮やかなほど、おいしいサーモンの証です。

私たちは「ひとくち食べたら忘れられない」
感動されるおいしさを目指しています。

 

徹底した品質へのこだわり

出荷サイズの標準は、体長50〜60cm、体重2.5〜3kgほど。必ずサンプル魚を取り上げ、身色・食味・香りなどを厳しくチェック。
基準を満たさない要素が1つでもあれば改善されるまで飼い直します。
こうして仕上がったサーモンは、ドリップが少なく、長期冷蔵保存が可能。
歩留まりがいいため、余す所なく料理に活用できます。

 

安心へのこだわり

サーモンと聞いて心配されるのが、寄生虫(アニサキス)のこと。淡水で養殖する八幡平サーモンは"生"で食べても全く問題ありません。
冷凍処理の必要も一切なく、安心して生で召し上がれます。